5.22 ソナのレーニング解説動画―Victorious Sivirの倒し方編
Preseasonの5.22パッチが導入されて、巷ではGravesやYasuoの話題でもちきりですが、私のツイッターアカウントでは、独自路線でSonaの話題のツイートばかりしております。そんな空気を読まないソナツイートばかりでしたが、ちょこちょこ反響いただいています。ありがとうございます。
ソナのハイパーキャリー@ダイヤ3。ソロキューでは今ソナOPだと思います。お金の溜りが早いので、アイテムすぐ揃いますし。おすすめビルドは、ゴールドアイテムのあと、RoAと黒リングからのMejaiです。 pic.twitter.com/tG7cmlKaZ9
— LMH@LOLノート (@lolnote_jp) November 13, 2015
今回のエントリでは、実際のランク戦の中からコメント付動画をアップロードしてみましたので、その動画に関連する形で、いくつかソナのレーニングのポイントを解説してみます。
案の定、自滅する友達のソナ
LOLノートを閲覧くださっているイケてるLOLプレイヤーの皆さんには、あまり関係ない話かもしれませんが、私の友達(コーチングエントリ登場のMF、Nami使い)からは、ソナを新しく買って試してみたけど上手くいかなかったという声が届きました。
友達「よし、いっちょ俺もソナ買って試してみる!」
友達「なんでだろう。死にまくってダメだったwww」
お約束の展開です。
ソナ買ってみたけど、なんか上手くいかないんだよね、という新参ソナ使いの方々も、もしかしたら他にいるかもしれないので、ソナについての解説動画や記事をいくつかアップロードしたいなーと考えています。
今回のレーニング解説動画は、特に目を見張るプレイも何もなく、主にQとW打ってるだけなんですが、伝えたいことは「ソナはすごくやわらかいから、ハイパーキャリーとか言ってないで、まずは慎重にプレイしようね」ということです。なにか参考になるところがあれば幸いです。
※ソナを使い慣れている方には、当たり前のことばかりだったり、わりと私自身ミスも多々ありますので、あまり参考にならないだろうと思うのであしからず!
ソナのレーニング解説動画(6分間)
こちらが本題の解説動画です。まあ、解説というほど高尚なものではなく、コメント付きの動画日記ともいえます。
ファーストリコールまでの6分間で、しばらく2vs2で、気づいたらTOP、MID、ジャングラーが全員集合してALL BOTの5vs5が始まり、最後にRyzeの体を張ったボケで、ええかげんにせい、って感じで終わる動画です。
動画中のコメントだけで十分かな?と思いますが、大事なポイントについては、いくつか以下に箇条書きでまとめておきます。
耐久力に欠けるソナは敵のCCなどを受けると、すぐ死んでしまいます。
ソナのQやAAのレンジは短く、ハラスのためには敵にある程度接近する必要があります。近づいたときに、スタンなどのハードCCをくらってしまうと、ソナは即死してしまうため、ハラスするタイミングは慎重にいきましょう。
このハラスの押し引きの立ち回りが、ソナでレーニングをするときの一番大事なポイントだと思います。
上記同様、耐久力に欠けるソナは、敵ジャングラーのgankを受けると、味方ADCもろともすぐに死んでしまいます。ミニマップ上で敵ジャングラーの大まかな位置を把握するよう努めて、gankを受けるリスクを極力減らしましょう。
動画中のゲームでは、前半は敵ジャングラーのKindredはTOP方面で死んでくれて、後半はMIDでマップ上で敵Kindredが表示されていたので、常に大まかな位置を把握しながらプレイしていました。
Gravesが常時BANされるようになり、ちょうどVictoriousスキンが配布されたため、今後しばらくはSivirのピック率が高くなることが予測されます。このSivirはソナからすると、スペルシールドで無効化&マナ回復されてしまうため、若干やりにくい相手です。
このVictorious Sivirの倒し方は、スペルシールド対策をすること、につきます。
Sivirにたいして毎回近づいてQを打つだけだと、スペルシールドでブロックされてマナ回復されてしまうため、しっかりスペルシールド対策をすることが大事です。相手のスペルシールドを使うタイミングを観察し、CDを意識しながら、ソナのQやULTを使うようにしましょう。
- 動画中でのスペルシールド対策の紹介例
- 1. あえてQ打たずにスペルシールドを誘う
- 2. あえてレオナにだけQ当ててSivirを避ける
- 3. タイミングずらしてQを打つ
スペルシールドさえ避ければ、相手はバーストダメージに欠けるため、ソナのハラス&サステインで勝ちやすいはずです。
その他のソナのポイント
今回の動画日記(解説付)は、上記の立ち回りの雰囲気を解説するのには良い例かと思いますが、あまりハラスの各種パターンであったり、味方ADCやジャングラーとの連携面については、参考になるような動きはしていません。
ハラスするのも、Q>AAだけではなく、W&Q>AAでシールド張りながらハラスするべきケースもあります。また味方ADCとの連携が取れていれば、本当はQのオーラを味方に張りつつ、2人でAAすれば、もっと効率よくダメージを与えることができます。
PassiveはQだけではなく、W-Passiveのダメージ軽減やE-Passiveのスローなどを使うほうが好ましい場合もあります。
などなど、他にもいろいろ、ソナのコツはありますので、また私自身も練習しながら、参考になりそうなゲームがありましたら、解説動画などアップしたいと思います。ではでは。