【LOL入門】ADC攻略ガイド5 もっと上達するためのコツ5つ
このシリーズでは、はじめてLOLをプレイする人のために、ADC(=ADR)のロールについて詳細解説します。
1. 初心者におすすめのADCチャンピオン5つ
2. 標準的なビルド、ルーンとマスタリー等
3. レーニングの立ち回り
4. チームファイトの立ち回り
5. もっと上達するためのコツ5つ
5番目の本エントリでは、ADCロールを上達するためのコツを教えます。他ガイドと内容が重複する部分もありますが、LOL初心者の方は以下のポイントを踏まえてゲームをプレイすると、よりはやく上達できるかと思います。
1 CSのハイスコアを目指そう
ADRは1にCS、2にCSです。他ロール以上に、CSをしっかり取れるようにならないと、ADCとして一人前にはなれません。これはADRのチャンピオンはアイテム依存度が高く、CSでゴールドを早く溜めたほうが勝つからです。
はじめての人は20分で100のCSスコア、慣れて来た人は120を目指しましょう。ちなみに、LOLの高ランクプレイヤーは160〜180程度、プロプレイヤーは大体200前後のCSを20分で取ります。
2 オートアタック(AA)を当てよう
ADCはスキルよりも、むしろAAで攻撃するロールです。ADやAS、Criticalの装備の揃ったAAは、スキル以上のダメージが出ます。
何回スキルを当てるかよりも、むしろ敵チャンピオンに何回AAを当てる事ができるかが勝負です。AAを活用できるようになれば、チームで一番のダメージディーラーになれるはずです。ゲーム後の結果画面で、「Total Damage to Champions」を見て、しっかり最大のダメージを出せているか確認しましょう。
3 一番近くの敵から攻撃しよう
ADCは立ち位置を間違えると死んでしまいます。敵キープレイヤーを狙おうとして、前に出過ぎると、十中八九的にフォーカスされて死にます。
無理に前に出るよりも、まず自分の近くに居る敵から攻撃していくのが無難です。ADCのダメージは非常に高いため、たとえ相手が多少堅くてもで十分キルを取れるはずです。
※ただしThornmailを装備しているTankにだけは注意しましょう
4 チーム戦ではフロントに立たない
タワー防衛時など、敵チームと向かい合う硬直したチーム戦では、不用意にフロントに立ってはいけません。前線に出てしまい、万一相手のCCスキルを受けてしまうと、何もできないままに死んでしまいます。
ADCは立ち位置が肝心です。味方Tankやサポートの影に隠れるなど、安全な立ち位置を意識しましょう。
5 逃げスキルはピンチのときだけ使おう
ワープやジャンプなどのブリンクスキルは、ピンチのときの逃げ専門スキルとして使うことで、死ぬ回数を大きく減らすことができます。
慣れないうちは攻めにブリンクを使うことはオススメしません。敵にチャージしてしまうと、返り討ちに合う危険性がありますし、いったんブリンクスキルを使って、その後CD中に奇襲を受けたら、逃げる術がなく死んでしまいます。
おわりに、エントリのまとめ
- ADCはCSを取る事が一番大事
- 的確にAAを使うことができればチーム最大のダメージを出せる
- チーム戦では近くの敵から攻撃する
- 逃げスキルは追撃よりもむしろ回避のために使う