【LOL入門】TOP攻略ガイド3 レーニングの立ち回り
このシリーズでは、はじめてLOLをプレイする人のために、TOPのロールについて詳細解説します。
1. おすすめのTOPチャンピオン5つ
2. 標準的なビルド(ルーン、マスタリー、サモナースペル)
3. レーニングの立ち回り
4. チームファイトの立ち回り
5. もっと上達するためのコツ
3番目の本エントリでは、レーニングの立ち回りについて解説します。最初のレーニングでリードを奪うことができれば、中盤以降も有利にゲームを進めることができます。
TOPチャンピオンはAPレンジ型など、多様なケースがありますが、もっとも標準的なケースである、『敵、味方ともに近接型(Melee型)同士のレーニング』を想定して解説します。
はじめに、自キャラの攻撃範囲を知ろう
ほぼすべてのMelee型のAAはこのレンジです。非常に短いです。
Melee型でも、スキルの射程はそれぞれ異なります。Jaxの場合、Qスキルで敵に飛びついて攻撃することができます。
Melee型チャンピオンが攻撃するには、敵に近づく必要があります。敵に近づくという行動は、敵に攻撃されるリスクも高いです。そのため、Meleeチャンプは、この押し引きのタイミングを見極めがもっとも重要で、タイミングを間違えるとすぐに死んでしまいます。好機とみたら果敢に攻め、不利なときは一旦引くようにしましょう。
レーニングの立ち回り
他レーンと同様にTOPもCSは極めて大事です。TOPは1vs1の機会が多く、アイテムの差がすぐに1vs1の勝敗にすぐに影響します。
近距離タイプ同士の戦いのときは、基本的には多少相手に近づいても大丈夫です。敵チャンピオンをあまり怖がらず、CSを取るようにしましょう。
※但し、中にはレベル1から強いタイプのチャンピオンも居るので、敵の特性には気をつけましょう。
相手が攻撃してきたら、一方的にやられるのではなく、攻撃仕返しましょう。LOLでは、このようにレーニングでダメージのやりとりをすることを『ダメージ交換』といいます。
例えば、HP20%分のダメージをくらった際に、反撃して同様に20%分返せば、互角の勝負、すなわち互角のダメージ交換になります。
敵チャンピオンを攻撃すると、近くの敵ミニオンがこちらを向いて一斉に攻撃してきます。このようなミニオンの攻撃標的ことを『アグロ/Aggro』といいます。敵ミニオンのアグロを受けたら、いったん後ろに引いて、攻撃を受け続けないように気をつけましょう。
逆に不利な状況で敵に襲われたときは、慌てずに自軍ミニオンのほうに引きましょう、ミニオン達が敵にアグロして、守ってくれます。
※赤チームの敵の動きを真似してはいけません。この敵のように、深追いするとミニオンからのアグロを受けて集中砲火をくらいます。
同じレーンの相手であっても、最初のミニオンを倒す速度や、リコールなどの要因によって、レベルに差が生まれることがあります。
攻撃をしかけるときは、必ず一度相手とのレベルの差を意識するようにしましょう。LOLでは、レベルが上がると新しいスキルを覚えることに加えて、HPや攻撃力等すべてのベース性能が上昇するため、レベルの高い方が強いです。
自分のほうがレベルが高い時は、ダメージ交換を有利に進めることができます。ミニオンからのアグロには注意した上で、攻撃をしかけましょう。逆に自分のほうがレベルが低い時に戦うのは得策ではありません。
万一相手にキルされてしまったりして、大きくレベルやアイテムの差がついてしまった時に、ひとりで前に出るのは危険です。タワー付近でCSを取り、これ以上死なないようにしましょう。1~2回キルされたぐらいなら、後から挽回できますが、レーニングで3回以上キルされてしまうと、挽回は難しくなってしまいます。
敵チャンピオンとの相性も踏まえて、劣勢な展開が予測されるときは、無理に攻撃をしかけたりせずディフェンシブに動きましょう。
おわりに、エントリのまとめ
- レーニングでダメージのやりとりをすることをダメージ交換という
- 相手に攻撃されたら、攻撃しかえしてダメージ交換する
- ミニオンの攻撃標的のことをアグロという
- ミニオンのアグロを受けたら、深追いせずいったん引く
- レベルの高いほうがスキル、ステータス等の性能面で有利