LOLサーバーのサービス発表から稼働開始まで、日本鯖と他各国鯖とのケース比較
LOLプレイヤー層の方々は、LOL日本サーバーのサービススタートを待ち望んでいるかと思います。もちろん私もその一人です。
稼働開始が遅い遅い、と言われていますが、ところで海外の他サーバの場合は、発表から稼働開始までどのぐらいの期間がかかったのでしょうか?
気になって調べてみたら、まとめ情報が見つかりましたので、こちらのエントリで紹介してみます。
世界各国のLOLサーバーの稼働開始までの期間
- ブラジル
- 2012年4月13日に発表
- 2012年9月13日に開始
- 5ヶ月間で稼働開始
- オセアニア
- 2013年2月27日に発表
- 2013年6月28日に開始
- 4ヶ月間で稼働開始
- ロシア
- 2012年11月29日
- 2013年4月17日
- 4ヶ月強で稼働開始
- トルコ
- 2012年2月15日に発表
- 2012年9月27日に開始
- 7ヶ月強で稼働開始
- 韓国
- 2011年9月に発表
- 2011年11月にClosed Betaテスト
- 2011年12月に開始
- 3ヶ月間で稼働開始
どこのサーバも3ヶ月から7ヶ月程度、つまり発表から半年前後でサーバが稼働開始しています。
元参考記事:各サーバの発表から稼働開始まで
Why it takes so long to launch server in Japan?
で、LOLの日本鯖は?
ところが日本鯖(サーバー)だけは、発表から約1年半経過した今も音沙汰なしです。TGS2014から数えても、1年が経過しています。本当に日本鯖はオープンするのだろうか、というプレイヤー層のリアクションは当然の流れかと思います。
2014年4月28日に公式発表
(元記事:www.riotgames.com/articles/20150519/1248/riot-games-tokyo)
LOL日本鯖についての情報
まだ具体的な稼働開始日のアナウンスこそありませんが、現在も鋭意準備中なのかと考えられます。
Riot東京オフィスで、エンジニア、会計、カスタマーサポートなど多岐にわたる職種で求人募集があり、2015年7月にも求人情報が更新されています。(Redditの情報)
サーバとサービスを開始しないのに、募集するわけがないので、きっと鋭意準備中だろうことが伺えます。
http://www.riotgames.com/careers/?offices=1429&depts=
Twitch.tvの日本上陸が、今度のTGS2015で大きく取り上げられるようです。
Twitch.tvのなかでも、League Of Legendsは視聴者がもっとも多いコンテンツのため、TwitchとLOLの間は切っても切れない関係です。
もちろんDoTA2など他のゲームも日本語化が進んでいるようですし、必ずしもではありませんが、Twitchが日本上陸するのであれば、その大人気コンテンツのひとつのLOLも上陸する可能性が高いのでは、とは考えられます。
昨年のTGS2014では、元社長の乙部さんが初めて表舞台に出てこられて、LOLについて情報発信をされていました。そのため、今年のTGS2015でも何らかの発表があるのでは、という予測ができます。
おわりに
稼働開始日は分かりませんが、鋭意準備中だろうかとは思いますので、ひとまずTGS2015で具体的な続報があるかどうか、期待しながら待ちましょう!
ロシア鯖オープンのときは、スタートを記念してSejuaniスキンが発売されました。
日本鯖がくるときにも、記念のスキンやウォードが来るといいですね!