【翻訳記事】ブロンズ5からダイヤモンド1までの冒険―そして得られた結論 前篇
Redditの過去ポストからのご紹介です。
ブロンズ5からダイヤモンド1までの実体験をもとに、ランク帯ごとのプレイヤーの傾向や、キャリーの仕方などについてまとめたものです。しかも、まとめ動画付き!
非常に面白いポストだと思いますので、翻訳記事の形でご紹介します。
前編エントリでは、あらがきとブロンズとシルバーについて紹介して、
後編エントリでは、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドについて紹介します。
ブロンズ5からダイヤモンド1までの冒険―そして得られた結論 前篇
こんにちは、みなさん。私の名前はCarine61です。シーズン1からずっとLOLをプレイしています。この冒険は2013年の6月に始まりました。ゲームをたくさんプレイして、ストリームする暇な時間が取れたからです。そしてシーズン3の終わりに、この冒険を終えました(ダイヤモンド1の20LPまで到達し、さらに上へ向かっていました)。
どのリーグ帯でも、そこでのゲーム内容とプレイヤー達との出会いはともに楽しかったです。そんな中で、リーグが変わるたびに、スキルレベルに”差”があることにも私は気づきました。その差を説明するために、ベストプレイから、最高に笑えるプレイまで、リーグ帯ごとのまとめ動画を作ることにしました(リンクは下にあります)。
さらに、それぞれのリーグについて、私なりにフィードバックをしたいと思います(それぞれのリーグ帯のプレイヤーは、どこが足りてないか、どのロールが一番キャリーしやすいか、などマクロな視点のものです)。
それでは、リーグ帯について順番に私なりに思うことをまとめます。
ブロンズリーグ
- 最もプレイ回数の多いチャンピオン:Poppy
- プレイ期間:2日間(まるまる2日間!)
- 最もキャリーしやすいロール:なんでも
ブロンズ帯では、私は今まで触ったことがなかったり、苦手意識のあるチャンピオンだけをプレイしました。そんなピックであっても、私の『ゲーム理解度』の高さでキャリーすることができ、ストリームでもそれについて説明することができました。
ブロンズ帯でのゲームはまさにカオスです。40分マークまで、リグループすることはありません。私の意見ですが、このプレイヤー達はチームとしてオブジェクティブを管理して、チームメイト達をリードすることさえ学べば、すぐにシルバーまではいけるだろうと思います。
追記したいのが、ブロンズ帯は非常にマナーのいいプレイヤー達ばかりだったことです。本当に驚きました(聞いていた話からは、地獄以上のようなところを想像していたのに!)。このゲームが上手ではなくても、その自覚を持っているため、他プレイヤーを馬鹿にしたりしません。私も楽しくプレイすることができました。
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ブロンズまとめ動画
シルバーリーグ
最もプレイ回数の多いチャンピオン:Diana
プレイ期間:4日間
最もキャリーしやすいロール:MID
シルバー帯でも、あまりピックされないチャンピオンをプレイしましたが、私にとって難易度は上がりました。ブロンズよりも、シルバーのプレイヤー達はゲーム/チャンピオンについての知識があり、私の動きやコール(※チームへの呼びかけのこと)に対して的確な対応を取っていました。
しかし、シルバープレイヤー達はマップをツールとして活用するという点で未熟です。わずかな数のWardしか挿されていないため、MIDの私は楽々とローミングできて、勝つ必要のあるレーンすべて勝たせることができました。スノーボール性の高いMIDチャンピオン(Kassadin, Fizzなど)を上手くプレイすることができて、序盤で死なずに(キルも取れれば尚可)他のレーンへローミングすれば、簡単にゲームに勝つことができます。
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シルバーまとめ動画
追記:
原著者のご意見では、ブロンズからシルバーは、ゲームに対する理解を深めることが一番大事と述べられています。たしかに入門者の最初の壁は、チャンピオンの操作以前に、効率良いビルド(アイテム、スキルオーダー等)を組むことだったり、Wardなどのサポートアイテムを活用したりすることだったりしますね。
ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド帯のまとめは後編でご紹介します。
Reddit原文:The conclusions of my Bronze 5 to Dia 1 journey
https://www.reddit.com/r/leagueoflegends/comments/1xz6j2/the_conclusions_of_my_bronze_5_to_dia_1_journey/