リーグ・オブ・レジェンド！ついにやってきた日本鯖ベータテストの雑感
2月4日(木)の朝9時、ついに待望の日本鯖のクローズドベータテストCBTが始まりました。
私も日本鯖で楽しく遊んでいます。ランク戦は実装されておらず、ノーマルのみとはいえ、みんな真剣にプレイしていてなかなか熱いです。
以下、日本鯖について私的雑感を書いてみます。
超低pingの快適プレイ！
日本鯖オープン直後、ツイッターでは「すごい、さくさく動く！」というpingに対する感動の声をたくさん見かけました。
東京近郊の方は10-20ms、地方在住の方でも20-40ms程度でプレイできるようです。普段NA鯖で150ms前後でプレイされている方からすると、「これは別ゲームか？」と思うぐらい、快適な動作になっているかと思います。
韓国のプロプレイヤーFakerは30ms以上はunplayable (プレイできない）と表したそうです。特にMIDやADCなど、ミクロな操作が要求されるロールはpingの影響が大きいため、低pingでないと思うようにいかないと思います。
余談になりますが、先日ベトナム人の方が100ms程度の接続環境でKR鯖でチャレンジャーになりredditで話題に上がっていました。彼のロールはジャングラーでした。ジャングルやサポートは状況判断のほうが大事なため、pingに難点のある方はこれらのロールをやれば、比較的pingの影響を受けずにゲームに望むことができます。
クオリティの高い声優！
日本版は期待以上にクオリティが高いです。声優のチョイスもよく、台詞も面白いものが多いです。
以下、私的にお気に入りの日本語版の声を３つ上げます。
1. オメガ小隊ティーモ
笑い声もティーモのウザさが出ていて面白いです。
2. ケイトリン
英語版はシュールな感じでしたが、日本語版ケイトはかっこいい！最近はケイトリンばかりやって遊んでいます。
3. ナミ
ナミのイメージにぴったりの可愛い声です。S6に入ってからあまりナミを使っていませんでしたが、声に魅せられてまた使い始めました。
フレンドリーなプレイヤー層
NA鯖や他のGarena系のサーバに比べて、フレンドリーな方が多い印象を受けます。味方同士の不毛な喧嘩や煽りあいは、せいぜい10ゲームに1回あるかないか、ぐらいでしょうか。
LOLは味方への依存度が高く、何かと他プレイヤーへの愚痴が生まれやすい仕組みにもかかわらず、フレンドリーなプレイヤーが多いのは素晴らしいことだと思います。
CBTのプレイヤー層のスキルレベルは？
初心者は少なく、NAをはじめ他のサーバでの経験者が大半のようです。
ノーマルとはいえ内部MMR（マッチングに用いられるレートのこと）は設定されているはずです。デフォルトMMRの新規テストアカウントや勝率の悪いアカウントほど、初心者同士でのマッチングになるだろうとは思いますが、勝率の高いアカウントは、ハイレベルなゲームになっていくと思います。
私はMIDティーモで対面Zedとのゲームで接戦になりました。明らかに初心者とは思えない動きをしているZedだったので、ゲームの後で別鯖でのランクを伺ってみたところ、NA鯖でダイヤモンド2の方でした。ダイヤ以上の高レート帯のプレイヤー達もゴロゴロいるようです。
参考：海外からの接続について
ツイッターでフォローされている方はご存知のとおり、私は海外に在住しています。
VPNを通して接続して、最初はping 180msぐらいで苦労したのですが、設定で120ms前後まで下がり、それなりにプレイできるようになりました。メカニクス系のチャンプやADCは若干やりづらく感じますが、楽しくプレイできています。
同様に海外から接続してプレイされている方も、日本人・外国人ともに少数派ながらいるようです。また、日本在住の外国人プレイヤーの方を見かけることもありました。
日本鯖フルゲーム動画、サポートナミ
サポートナミのフルゲーム動画をYoutubeにアップロードしました。
Sorakaおじさん（@sorakaozi）のケイトとBOTでduoして遊んでいたものです。
最近競技シーンではナミは一切見かけなくなってしまいましたが、マッチアップ次第では十分強いです。
