【LOL入門】ADC攻略ガイド3 レーニングの立ち回り
このシリーズでは、はじめてLOLをプレイする人のために、ADC(=ADR)のロールについて詳細解説します。
1. おすすめのADCチャンピオン5つ
2. 標準的なビルド(ルーン、マスタリー、サモナースペル)
3. レーニングの立ち回り
4. チームファイトの立ち回り
5. もっと上達するためのコツ
3番目の本エントリでは、レーニングの立ち回りについて解説します。最初のレーニングでリードを奪うことができれば、中盤以降も有利にゲームを進めることができます。
はじめに、自キャラの攻撃範囲を知ろう
Aキーでオートアタック(AutoAttack)の攻撃範囲を確認できます。
(画像)
各スキルのアイコンにカーソルを合わせればスキルの攻撃範囲も確認できます。
ADCチャンピオンは、AAとスキルの射程を活かして、遠距離から攻撃することに長けています。敵と打ち合いをするときも、距離を保つことを意識しましょう。
もし近接系の敵チャンピオンに距離を詰められてしまうと、基本的に打ち負けてしまうため、接近されないように気をつけましょう。
レーニングの立ち回り
ADCはもっともCSを必要とするロールです。これは、ADCのチャンピオンはアイテムが揃うにつれて、劇的に強くなっていくロールのためです。敵と打ち合いをするよりも、まずCSを取り、急いでゴールドを溜めることが大事です。LOLを始めたばかりの人は20分マークで100のCSスコアが取れれば上出来だと思います。
味方サポートと連携してキルを狙う事もできます。特に引っ張りやスタン等のハードCCが敵にあたったときはチャンスです。攻撃するときは、なるべく耐久力の低い敵ADCから狙いましょう。
サモナースペルのヒールは回復と移動速度アップの2つの効果があり、非常に優秀です。敵にフォーカスされて死にそうなときは、忘れずに使うようにしましょう。
また、下の画像のように、BOTレーンの2vs2では、先に味方サポートが死にそうになることも多いです。味方にもHealの効果が発生するので、味方のHPにも注意して、Healを使って助けてあげるようにしましょう。
敵のハラスに何回も当たってしまっていては、すぐにHPがなくなりますし、下手をすると死んでしまいます。敵からのハラスは回避行動を取ることで、完璧とまではいかずとも、相当当たる確率を減らすことができます。
相手が非貫通型のハラススキルを持っているときは、常に自軍ミニオンの後ろに隠れるようにしましょう。また、貫通型のハラスは、サイドステップで避けることができます。
味方のサポートがリコールしたり、死んでしまったりしたとき、レーンにひとり取り残されてしまいます。原則1vs2になったときは安全な位置まで下がり、味方が戻ってくるのを待ちましょう。無理にCSを取りにいくと、相手のサポートに動きを止められるなどして、死んでしまう危険性が高いです。
相手がレーンに居ないときは、自軍ミニオンをタワーに押し付けます。ミニオンがタワーに殺されて、相手はCSを逃すことになります。
このときアイテムを買う十分なゴールドがあれば、タワーを攻撃せずにリコールします。低レベル帯(Lv1~Lv6程度)では、タワーを攻撃してもほとんどダメージが出ませんし、それよりも次のレーニングの戦闘に備えることのほうが大事です。より強いアイテムを手にすることで、次の戦闘の勝率が上がります。
おわりに、エントリのまとめ
・敵に近づかず、遠距離からAAとスキルで攻撃する
・レーニングではCSを重視する
・サポートと連携してキルを狙う
・タイミング良くリコールしてアイテムを買う